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20歳のまま。頑張ること

私は20歳の妊婦です。現在妊娠8ヶ月目で、そろそろ9ヶ月になります。ここまで大きくなる前に色々な事がありました。はじめて妊娠がわかった時は、3月の頃でした。妊娠がわかる前、私はアパレル関係でバイトとして働いていました。私は体調が悪くなる事がそんなになかったのですが、その日は珍しく頭痛とめまいがひどくてなんだろう。

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と思っていました。その時は風邪でも引いたのかな?でもすぐ治るでしょう。と思い、普通の生活を送っていました。しかし、1週間経ってもなかなか体調が戻らず、1週間も体調が良くならない事がなかったので、不思議に思いました。

その時に思い当たる事があり、頭によぎりました。まさかそんな事はないと思い、軽い気持ちで検査薬を試してみました。そしたら本当に陽性でした。びっくりしましたが、嬉しさがすぐに来ました。なぜなら、小さい頃からの私の夢は、立派な母親になって幸せな家庭を持つ事だったのです。すぐに相手に電話をして状況を伝えました。相手はとても動揺していました。どうするの?と何回も聞かれるばかりでした。私は産みたい。とはっきり言いました。そうしたら相手はわかった。と言ってくれました。

しかし、その時はまだお互い成年でした。同い年でしたが、誕生日の差で私は19歳で相手は18歳でした。2人では産むと決めましたが、やはり親に言うのがとても恐怖でした。怒られるんじゃないかととても思っていました。でもずっと隠してる訳にはいかないと思い、思い切って状況を説明しました。やっぱり予想は的中。

とても怒られました。自分が子供なのに子供を育てられる訳がないと何回も言われました。堕ろせとも言われてしまいました。相手が私の親に電話をしてきちんと覚悟を伝えてくれたけどやっぱりだめでした。諦めたほうがいいのかと何度も私も考えました。しかし、私のお腹に来てくれた大事な命は捨てれないし、守りたいと思い何度も何度も思いを伝え続けました。そうしたら徐々に認めてくれて産めることになりました。あの時は今までで1番嬉しかったのを覚えています。

そしてこれからは2人で頑張って行こうと決めました。だがしかし、なかなか思い通りにはいきませんでした。私が悪阻が来た時、精神面でも色々やられてしまっていました。悪阻で気持ち悪くて辛いのに、その気持ちは相手には伝わらず毎日大喧嘩をしてしまいました。体も精神面でもボロボロになっていました。悪阻が終わった後も喧嘩は収まらず、ひどくなる一方でした。何回も別れかけたりもして1人で育てる事もたくさん考えました。喧嘩をする度、止まらないのでお互いの親を挟んで仲直りをしていました。

とても迷惑をかけてしまっていました。その時に約束事を決めました。それから徐々に喧嘩は減りました。安定期に入った所でプロポーズを受けました。もちろんOKをしました。その日をきっかけに喧嘩は大幅に減り、入籍をしてからは一切喧嘩はしなくなり、仲良しです。私は今、お腹が大きくなるにつれ、胎動もわかりやすくなり日々胎児の成長を感じています。自分より大事な子供ができるなんて思ってもいなかったし、こんなに愛おしくて繋がってるんだ。って嬉しい気持ちになるのも初めてです。

徐々に母親の自覚もついてきていて、今はあと少しで産まれるので色々準備をしています。妊娠がわかってすぐの頃は19歳、18歳だからしょうがないと思っていましたが、今ではそれは通用しないと分かりました。色々しっかりと自覚をもって母親にならなきゃいけないと考えるようになりました。胎児と共に私も徐々に成長している最中です。あの時、子供を諦めずに堕ろさなかった事が本当に良かったと思っています。今お腹にいる子のおかげで私も色々成長することができました。この子は奇跡の子です。これから出産など色々大変な壁が待っていますが、めげずに頑張って旦那と乗り越えたいと思います。

予想外の三人三様で母参る

初産は辛い、経産婦は楽になっていく(後陣痛はおいておいて)って誰が言ったんだ?

と、3人娘を産んでみて今も思う今日この頃

出産には向き不向きもあると思う

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分娩は楽だけど、妊婦の期間がトラブルが多くて壮絶な方もいる

私は3人娘とも

妊娠中の期間全てにおいて

きっと平均的な人

少々のトラブルはありつつも平和に過ごせたタイプ

しかし

出産シーンはどうだっただろうか

1人目はタイミング悪くアルコールの匂いがプンプンの夫の息と戦いながら陣痛に向き合って11時間

破水してしまったから病院で耐え忍ぶことになったけれど

常に見に来てくれる助産師さんに悪態をついて叱られる

2人目はなるべく家で耐えていたいと陣痛から始まって朝ドラを冷や汗かきながら観ていた私。

病院について7cm子宮口が開いていたから分娩台に直行したのに、あと2時間くらいだねーの言葉に悪態ついてマキで1時間で産ませて貰った

3人目はめっちゃくちゃ楽にポーンと産まれてきてくれるとおもいきや、上二人と同様に予定日を超過し計画分娩の予約を取ったその受診日にDr.に刺激をされて疑似陣痛から強引に本陣痛に繋げていって産まれてきたよ

3度とも冷静なお産をすることは結果的に

できませんでした。

もう家計的に無理だけど

あの妊娠出産を通して得られる女性としての幸せや、産まれたばかりの赤ちゃんのほにょほにゃ感を味えないのは寂しいなと考える40代前半の私

どんなに長く辛い陣痛も

終わってしまうと辛かったという言葉だけで

辛さ自体は忘れてしまう女性の身体の不思議

目を細めて目に入れても痛くないとばりに

可愛がっていた娘たちも成長し、目を細めるどころか

目を閉じて悪さを見ないようにしていたい今日この頃だけれど

コロナ禍でも元気に学校に通ってくれることに

感謝してみた初秋